■中級編(ひと工夫)
ミルクや豆乳をかけたら、エスプレッソコーヒーを落としてカフェオレでいただくのも美味しいです。
もちろんブラック(ブレンド)やチャイなどでも美味、インスタントコーヒーなどいつも召し上がっているお飲物でよいでしょう。
『バナナココナッツグラノーラ』や『バニラウォルナットグラノーラ』とコーヒーの相性はバッチリ、お勧めです。
デザートにアイスクリームをトッピングとしてかけていただいても美味しいです。
『シナモンアップルグラノーラ』などは、バニラアイスに混ぜるとアップルパイのようで絶品です。
日持ちのするグラノーラとアイスクリームを常備しておけば、急なお客様がいらしたときにも便利、さっとお出しできます。
ちょっと気取ってミントの葉っぱを一枚のせたら、お洒落なデザートの出来上がり!
『エスプレッソグラノーラ』ならティラミスのよう、是非お試しください。
ミューズリーは、シロップなどを使わず麦そのものの味であるため、色々と工夫できます。
欧米には『バーチャーミューズリー/ビルヒャーミューズリー』(bircher muesli)と言って、すり下ろしたリンゴをかけ時間をおき、たいていは冷たくしていただく方法もあります。
高級ホテルの朝食メニューでお見かけします。
ちょっと小腹が空いたときには、スナック感覚で、そのまま小鉢にあけスプーンですくって、召し上がるのはいかがでしょうか。
ほんの少しの食塩とお好みのハーブパウダー(クミンやローズマリー、ガーリックなど)をかければ、お酒のおつまみにもなります。
ポイントはその噛み心地、30回しっかり噛めます。
パソコンワークに、DVDやビデオ鑑賞のお供に、ゆっくり噛んで召し上がれば、咀嚼効果で少量で満腹感が得らます。
そしてもうひとつ、テレビでも紹介されたことのある、カレーと一緒にいただく方法。
トロピカルフルーツの入った『トロピカリッシュミューズリー』がお勧めです。
普段召し上がるカレーライスのご飯の代わりに、またご飯の横にひと盛りしてみてください。
噛み応えがプラスされ、マンゴーやパイナップルとカレーの相性もよく、いつもと違うカレーライスが出来上がります。