※2017年秋、7周年を記念して出来上がったこちらのシリアルボウルは、現在受注生産にて承っております。一つ一つ風合いの異なる手作りの器は、ご注文いただいてから製造いたしますので、お届けまで数か月かかることがございます。
2020年10周年記念を祝い、9月中にご注文いただいた場合には、出来上がり後に別途ご郵送となる場合でも、送料は無料でお届けいたします。(但し、離島は除く)
商品は栃木県の那須郡に「小砂(こいさご)」(旧:馬頭町)という、まるで日本昔話に出てきそうな美しい地区があります。
はじめて訪れたとき、棚田が広がる昔ながらのその風景に心打たれました。
「日本で最も美しい村」のひとつ小砂は、NHK「小さな旅」でも特集されています。
この町には、栃木伝統工芸品の小砂焼の窯が点在しており、この写真の風景のすぐ近くにある「朱雀窯(すざくがま)」では、陶芸家の荻原毅久さんが、自然に囲まれた美しい窯で白磁の器を制作されています。
もともとは、いただいた湯呑が手に馴染みたいへん気に入って、それで製造元の「朱雀窯」を訪ねてみたのですが、この度ご縁があって、念願のオリジナル「シリアルボウル」を作っていただきました。
当初は白磁を予定していましたが、いくつかデザインしていただいた中で、荻原さんが染めるブルーに、ヨーグルトや牛乳をかけたシリアルがとても美しく映えるため、やさしい青の器を選びました。
実際にロクロを回させていただきましたが、土が固く、かなりの力仕事で驚きました。
窯で焼き上げて、納得のいく器ができてくるのは、10個に3個程の割合だそうです。
ずっと欲しかった世界に一つだけのシリアルボウルが、7年目にしてやっとでき上がりました。
一つ一つ風合いが異なり、荻原氏手書きの製造番号と朱雀窯の裏印が入っています。
オンラインでご注文可能ですが、受注生産につき数ヶ月お待ちいただくこともございます。
(実際、私たちも数ヶ月待ちました!)
シリアルと同時にご注文いただいている場合には、確認のメールでご案内いたしますお届けの時期にご注意ください。
ご希望にそえない場合にはキャンセルも可能です。
※手作りにつき、量産品と違って一つ一つ微妙な差がございます。
セットでお求めの方は予めご了承ください。
■ お客様の声
おすすめ度 | づき様 | 2020-03-17 |
お皿の色もサイズも可愛い お店の対応も凄く良くて助かりました 大満足です。ありがとうございました |